Bluetooth® の実装における複数の脆弱性について
2017年 9月19日
株式会社ローレルインテリジェントシステムズ
拝啓 時下ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
平素は、FSS®(File Security System)製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、先週発表されました「Bluetooth の実装における複数の脆弱性」について、弊社販売ICカードリーダー・ライター(ACR3901U-S1)をご使用中のお客様へ下記のとおりお知らせいたします。
脆弱性の概要について
遠隔の第三者によって、機器に関連する情報やユーザの個人情報が取得されたり、機器上で任意のコードを実行されたりする可能性があります。
詳細につきましては、JVNもしくは、IPA等のホームページをご確認ください。
- JVN
https://jvn.jp/vu/JVNVU95513538/ - IPA
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170914_blueborne.html - JPCERT
https://www.jpcert.or.jp/at/2017/at170037.html
影響について
FSSで、Bluetooth型ICカードリーダー・ライター「ACR3901U-S1」をご使用中のお客様
(その他、Bluetooth機能を有する端末全般)
対応方法について
ACR3901U-S1をご使用になる端末(もしくは、Bluetooth機能を有する端末全般)に「2017年 9月マイクロソフトセキュリティ更新プログラム」を適用してください。
また、ACR3901U-S1に対して対応頂く事項はございません。
本件に関するお問い合わせ
商品をご購入頂いております販売店様もしくは、下記までお問い合わせください。
- ※Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc.の商標または登録商標です。
- ※Microsoft、Windows、Vistaは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
- ※FSSは、株式会社ローレルインテリジェントシステムズの登録商標です。
- ※この他、記載の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された製品の仕様・機能・サービス内容などは発表当時のものです。予告なく変更させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。