リモートデスクトップ接続環境でのFSSご使用について
[2015年2月18日更新]
2015年 2月17日
株式会社ローレルインテリジェントシステムズ
技術支援グループ
拝啓 時下ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。
平素は、FSS®(File Security System)製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、Windows Update後にリモートデスクトップ接続環境下で、スマートカードがリダイレクト出来なくなる報告がありましたので、詳細を以下の通りお知らせいたします。
対象
Windows 7で、リモートデスクトップ接続を使用して、FSSご使用中のお客様
詳細
2015/02/11に公開されましたWindows Update「Windows 7用更新プログラム(KB2830477)」を適用すると、
スマートカードのリダイレクトができなくなります。
このアップデートは、重要な更新ではないため、お客様が手動で更新を実行しない限り適用されません。
- Windows で使用できる RemoteApp およびデスクトップ接続能の更新プログラム(KB2830477)
http://support.microsoft.com/kb/2830477/ja
対応方法
マイクロソフト社から更新用プログラムが公開されておりますので、下記ページの指示に従い適用してください。
Windows Updateを実行頂き、重要な更新に掲載されている「Windows 7用更新プログラム(KB2923545)」を適用してください。
- Windows 7 SP1 向け RDP 8.1 用の更新プログラムが利用できます(KB2923545)
http://support.microsoft.com/kb/2923545/ja
本件に関するお問い合わせ
下記までお問い合わせください。
- ※FSS、SmartLogon、SmartCipher、SmartExecは、株式会社ローレルインテリジェントシステムズの登録商標です。